【青森 弘前】弘前さくらまつり 絶品!屋台グルメ

グルメ

美しい桜を見ながら美味しいものを食べる、それだけで幸せなのに青森のご当地グルメも堪能できるさくらまつりは何回でも行きたくなるところですね。
胃袋が無限大なら全ての屋台グルメを食べてみたいが、叶わないので厳選グルメをご紹介します。

▶︎嶽きみの天ぷら
▶︎亀屋のたこやき
▶︎津軽そば
▶︎黒こんにゃく
▶︎味噌カレー牛乳ラーメン
▶︎いがめんち

嶽きみの天ぷら(岩木山元祖嶽きみ天ぷら 進藤商店)

弘前さくらまつりの嶽きみ天ぷらは揚げたてのパリっと食感で口の中は甘いとうもろこしが広がります。青森駅などにもありますがこのクオリティーを求めて訪れる価値はあります。店員さんの揚げ方が上手なのでしょう、自宅で作ろうとしてあの味は再現できません。

嶽きみとは?
メロン並みの甘さと言われている糖度日本一番のとうもろこし
青森の岩木山の南側の嶽地区で収穫している。「きみ」は津軽弁でとうもろこしのことを指す。
8〜9月がシーズン。朝採れの新鮮の嶽きみは糖度18度を超えるためほぼスイーツですね。
嶽きみ朝採れ直送が6月から予約が始まるため見逃せない!

亀屋のたこやき(弘前名物浜の町亀屋のたこやき)

甘じょっぱいたこ焼きで有名。
甘くて美味しいのか、ベビーカステラにたこが入ったみたいな感じなのか…どんなもんだろうか。
食べてみると新食感たこ焼きです!!生地が甘くてたこは大きくてソースの塩味も良いバランスです。これは全ての年代に愛されるでしょう。

津軽そば(三浦食堂)

甘くて麺がやわらかい優しいお蕎麦だなが第一印象です。
津軽そばを調べてみるとつなぎに呉汁(ごじる)という大豆をすりつぶした汁を使用しているそうです。ちなみに一般的なおそばはつなぎに小麦粉が使用されています。あの甘さは大豆であったのですね!

三浦食堂さん、三忠食堂さんで津軽そばに出会えます。2店舗とも同じ並びに屋台にあります。
寒い夜に温かいおそばは身体に沁みます。

黒こんにゃく(弘前公園名物ジャンボおでん くどう勝酒店)

手渡された瞬間にびっくりするほどの黒さです。
味が濃すぎそうな見た目なのに食べてみるとそうでもない…気づいたら完食してます。片手にビールがほしいくらいです。
大きくて縦は10cmはありそうです。
味付けは企業秘密だそうです、なんだか特別感があって良いですね。

味噌カレー牛乳ラーメン(神商店)

地元の友人におすすめされた青森市民のソウルフード「味噌カレー牛乳ラーメン」。
味噌?カレー?牛乳?どんな味なの?とドキドキして頂きました。
カレーの辛さを牛乳がまろやかにして最初はカレーの味がしますが後味に味噌がふわーっと抜けていきます。表現が難しいので是非食べてもらいたい逸品です。

青森市の有名店舗を紹介します。
・味の札幌 大西:食べログサイト
・味の札幌 浅利:食べログサイト
大西さんは本店、浅利さんは分店のようです。

いがめんち(津軽名物いがめんち 藤田商店)

イカをミンチ状にしたものに野菜を混ぜて揚げたものです。
「いが」とは津軽弁でイカを指しています。
桜の下でお酒を持っておつまみにいかめんちを食べるのは幸せの極みですね。